秩父長瀞の食事処「見晴」のアロワナミニ水族館
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素人の考察

このページでは実際に飼育していて感じたこと実践していることなどを思いつくままに書いています。そのため常識的なことや、雑誌等に書かれていることと重複するかもしれません。また、個人的に感じたことですので全て正しいとは限りません。そのことをあらかじめご理解の上ご覧ください。

◆アロワナの縄張り範囲◆ 線 ◆24時間照明について◆ 線 ◆アロワナ幼魚期の拒食◆
◆うちの主食『ニジマス』◆ 線 ◆冷凍えさ嗜好ランキング◆ 線 ◆冷凍エサの消化◆
◆飼いやすいエイ・
飼いにくいエイ◆
線 ◆24時間新水注入式◆ 線 ◆濾過槽の複数使用◆
線 ◆濾過槽にひと工夫◆ 線 ◆ろ材の入れ方◆

 アジアアロワナの縄張り範囲

3m×1m×90cm水槽と1,8m×80cm×60cm水槽でそれぞれ混泳飼育していますが、強いオスが発情してペアをつくり縄張りを持とうとしたときに、3m水槽の場合は2m位の場所をテリトリーにして残りの1m位の場所にペアになったメス以外のアロワナを追いやってしまいます。そして、その片隅1mに居る魚には攻撃しませんがその範囲を出て、自分のテリトリーに入った魚に対しては激しく攻撃を仕掛けます。そして2匹で寄り添いながら泳ぎ回ります。この状態になっても必ず産卵するわけではありませんが、3回の産卵経験の全てがこのパターンでした。
一方、1,8m水槽の場合はオスが発情すると他の魚達は水槽の隅に張り付くようにしていても攻撃されることがあります。これは1,8m水槽の場合は追われたアロワナが水槽の一番隅にいても発情したオスのテリトリー内に入ってしまっているために起こるのだと思います。
このことからオスのアロワナの大きさや性格、全体的な広さやアロワナの数などによっても違いがあると思いますが、成長したペアは水槽飼育下では最低でも2m位の縄張りを必要としているようです。逆に言えば混泳飼育の際、横幅が2m以上ある水槽を使えばペアリングをしたりして力のバランスが崩れた時でもひどくいじめられる個体が出にくいかもしれません。

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 24時間照明について

よく赤系アロワナの水槽の照明を24時間点灯したままにしておくと赤が濃くなるという話を耳にします。確かに夜照明の消えた水槽内のアロワナたちは白っぽくなっています。そこで、3m水槽でも少しの間試してみたことがあります。確かに色は濃くなるような気がしますが、なんとなくアロワナたちの様子が変な気がしました。言葉ではうまく表現できないのですが、『疲れている』『元気がない』といった感じで餌食いもいまひとつ。活性が下がっている気がします。やはり本来の生活のリズムとは違うのでストレスがたまるのだろうと思います。自然界であれば昼と夜があり、昼間でも水面に張り出した木の陰や水草の下など日陰になるところがありますが水槽の中で24時間照明を点灯していては自然界の生活環境とはかけ離れてしまうので無理もないと思います。しかし、真っ暗だと夜中に暴れて鱗をはがしたりすることもあります。私の場合は店に水槽を設置してあるため、夜どうしても照明を点けなくてはいけないことがあります。水槽と室内が真っ暗な状態で室内の照明を点けると驚いて暴れることがあります。特に混泳水槽では一匹が暴れ始めるとそれが引き金になって水槽の中が大騒ぎになります。そこで現在では20Wの蛍光灯を2本だけ夜中も点灯しています。これで夜中に暴れることもまずなくなり、店の蛍光灯をつけても平気です。しかしこの程度の明るさではアロワナの色を濃くする効果は期待できないようです。でも魚の調子は強い照明を24時間点灯するよりも良いようです。多分アロワナたちにとっては月明り程度でちょうどいいのかもしれません。このようにやはり夜と昼のメリハリというか1日のリズムを作ってやるほうが良いような気がします。

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 アジアアロワナ幼魚期の拒食

よく知られている通りアジアアロワナは拒食を起こすことがあります。(単独で飼育している30cm位から成魚に良く起こる)うちの場合は成魚は混泳飼育なので競争心が働くためかほとんど拒食はありません。長くても一週間位で自然に治ります。又、成魚の場合は体力もあるので病気でない限りはあまり心配はしていません。オスが卵を咥えている間は食べないわけですから、そのくらいの期間は十分大丈夫なはずです。問題なのは幼魚期の拒食です。本来ならば毎日もりもりと食べてどんどん育つ時期に拒食をすると後々の成長にも支障が出てくる場合があります。幼魚期の拒食は精神的なストレスから来ている場合が多いようです。水槽の中、あるいは水槽内から見える環境にアロワナが『嫌だ』とか『怖い』などと感じる何かがある(見える)場合に起こるようです。このようなアロワナは水槽いっぱいをのんびりと泳ぐのではなく、一定の場所まで行くとスーッと逃げるように反対側に泳ぐことを繰り返したり、ちょっとした物音にビクつく等常に何かに脅えている様なそぶりを見せます。チビアロワナにこんな症状が現れたらまずその直前に水槽内のレイアウトや水槽周辺の模様替えなどしていないか、又室内の照明器具による水槽に映りこむ影などをチェックするようにしています。。チビアロワナが嫌がっている又は怖がっている『何か』が突き止められ改善すれば拒食は治るはずです。それと経験上人間の腰よりも低い位置にセットしてある水槽の場合は水槽に近ずく時にアロワナが怖がり、なかなか飼育者に馴れなくて、結果的にエサ食いが悪かったり、人工飼料に慣れなかったりするようです。飼育者の顔が見える位の高さのほうがアロワナが安心し、人にも馴れやすいようです。(アロワナが飼育者を識別しているかは分りませんが)

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 うちの主食『ニジマス』

にじます
現在魚たちには『ニジマス』『牛ハツ』『川えび』『わかさぎ』『ワーム』『各種人工飼料』等を与えています。中でも『冷凍ニジマス』はメインで主食といっても良いくらいです。私のところでは過背金龍があまり食べない以外は赤系アロワナ、淡水エイ、ガーパイク、ポリプ、ダトニオ等ほとんど全ての個体が喜んで食べています。えさ金などに植物質の飼料を与えてから食べさせる方法に比べると栄養バランスに欠けるような気がしますが、その辺は人工飼料を与えることで少しでも補うようにしています。(人工飼料は食べない個体もいますが・・・)又、淡水魚はサイアミナーゼ(ビタミンB1破壊酵素)を含んでいることが気にならなくも無いのですが。あまり気にしていると与えられる餌がなくなってしまうので単食を避ける程度で対処しています。この『ニジマス』を食べるようになると成長がよく、アロワナは体高が出るし、エンドリは太くなり私の好きな体形になります。それと、『ニジマス』と『わかさぎ』を比べると給餌後の水の濁りや油膜が『ニジマス』のほうが少ないので多めに与えても水質の悪化が少ないような気がします。

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 冷凍えさ嗜好性ランキング

冷凍えさの嗜好性には種類別はもちろんのこと、個体ごとにかなり違いがあります。又、成長過程であるか成魚に達しているかによっても違いがあるようです。ここでは現在飼育中の個体の嗜好性を表にしてみました。
◎・・・・・良く食べる
○・・・・・食べる
△・・・・・あまり食べない
×・・・・・ほとんど食べない
ニジマス 川えび わかさぎ 牛ハツ
アロワナ
(レッド)
アロワナ
(紅尾)
アロワナ
(過背金)
アロワナ
(グリーン)
淡水エイ
エンドリ ×
ガー
一般的に、若い成長期にある固体ほど何でも良く食べて、成魚に達すると食べる量も減り選り好みも激しくなるようです。また小さい時ほどいろいろなエサに慣れやすいので少しでも多くの種類のエサを食べるようにしておくと成魚になってからの飼育が楽になると思います。

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 冷凍エサの消化について

現在与えている冷凍餌の中で「牛ハツ」が一番消化が悪いようです。というのは牛ハツを多めに与えた翌日に水槽内に未消化の固形物や消化不良の糞らしきものを見かけることがよくあるからです。それが牛ハツのためだと断定できる要素はありませんが、毎日様子を見ている中で「牛ハツを多く与えた時」や「牛ハツを多く食べた個体」によく現れるような気がします。このことは何の根拠もない個人的に感じていることですので念のため。幸いうちには牛ハツしか食べない個体は居ないのであまりたくさんあげないようにしています。又、同じ牛ハツでもハンバーグにしたものは消化の点では大丈夫ですが食べかすが散って水を汚してしまいます。自然界で食べているエサではないので、メインのエサではなくバリエーションのひとつと考えています。

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 飼いやすいエイ・飼いにくいエイ

何匹かのエイを飼育してみて感じたことは、同じ種類のエイでも飼いやすい個体と飼いにくい個体がいるということ。(飼育者の飼育スタイルに合うかどうか)このことは何もエイに限らずどんな種類にもいえることですが、エイの場合は
『飼いやすい個体かどうか』=『長期飼育できるかどうか』
のような気がします。エイに関しては導入時の水合わせを慎重にすることはもちろんですが、うちで通常与えている餌(ニジマス、川えび、牛はつ、クリル等)をすぐに食べる個体は痩せる事も無く飼育が楽で長期飼育できています。これら通常与えているエサに餌付き難い個体は痩せやすく飼育に神経を使います。ただし、このことは実際に水槽に導入して飼育を始めてみないとわからない『個体差』の部分なので、ショップで固体選びをするときの基準にはなりませんが・・・
しかし、エイの場合は一度痩せさせてしますとなかなか元に戻らずに、調子を崩してしまうことも多いようなのでえさ食いは、非常に重要な要素だと思います。

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 24時間新水注入式について

以前は水の状態を見ながら水槽内の水を捨て、新しい水を注入するという一般的な水換えをしていました。しかし水量が多いので水換えに時間がかかること。混泳飼育のため過密状態になっているのでPHの低下が激しく毎日水換えをしないといけないようになってしまったこと等の理由で現在は24時間新水注入式で水替えをしています。そこで、アロワナのメンテナンスのページと重複しますが自分なりに感じた長所と短所を書いてみます。
◎短所
1、当然のことながら、給排水の配管をしなければならない。
(逆に言えば一度配管してしまえば後は水換えのたびに給排水のホースをひっぱりまわす必要が無いので長所ともなる。)
2、水槽の水量が少ない場合、注水量の調節が難しい。
3、水道の水をそのまま入れた場合冬場の水温管理が問題。
(現在はボイラーで加熱した水を入れることで解決。)
4、注水量にもよるが、水道料金が高額になる。
(PH、導電率などを測定して必要最小限の注水量に調節する。)
5、赤系のアロワナの色が出にくいような気がする。(生体として調子が悪いわけではない)
6、塩素の心配がある(マーフィード等の浄水器を通すことで解消)
7、水槽の水質が使用する水の水質に近くなるので、極端に水質を調整しなくては飼育できない魚には向かない。
◎長所
1、水換えの手間が大幅に軽減できる。
2、水質が安定するので水質の急変に弱い魚(淡水エイ等)も調子を崩しにくくなり飼育が楽になる。特に水換え後のPHショックがなくなるので魚体にストレスがかからず常に状態が安定する。
3、『短所3』の逆で夏場水道水を直接注入することで水温の上昇を抑えることが出来、冬は加熱した温水を注入することでヒーターの容量を小さくすることが出来る。
4、水が常に新しいため代謝が良く飼料効率が良くなるのか、成長が良くなる。
(貯め水状態で飼育している場合と同量のえさを与えても成長が良い。)
5、サンゴ等を使用しないで注水量を調節することでPHを調節できるので、弱酸性の軟水を好む魚の状態が良い。
6、飼育水の水質が水道水と近い状態を保てるので水漏れ等のトラブルで一度に大量に注水しなければならない時にも魚に与えるダメージが少なくてすむ。
7、過密状態でも水質管理が楽なのでいろいろ混泳させたい人にも最適。
以上のことから、大水量で大型肉食魚を混泳飼育する場合にはメンテナンスの面で非常に適した方法だと思います。

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 濾過槽の複数使用

通常は濾過槽の掃除は、『飼育水を使ってバクテリアを殺さないように』とか『一度にあまり綺麗に洗い過ぎないように』などと言われていますが、うちの場合は濾過槽が4か所に分かれてあるためにひとつひとつの濾過槽は水道水で綺麗に洗ってしまいます。当然バクテリアは激減すると思いますが、他の3つの濾過槽がカバーしてくれます。むしろ綺麗に洗ってしまうことで次の洗浄までの期間が長くなり安定すると共に手間が省けます。ただし、ひとつの濾過槽を洗ったら次の濾過槽を洗うまでに最低でも2週間は空ける様にしています。このように濾過槽を複数使うことで濾過槽清掃直後に魚が調子を崩すことがなくなり、濾過槽清掃に神経を使わなくてすむようになりました。(以前は魚や水の状態を良くするためにした清掃で逆に魚や水の調子を崩したことがありました。)やはり濾過槽は大きな水槽であれ小さな水槽であれ最低2つ使用することで魚にもキーパーにも優しい設備となるようです。ただどうしても濾過槽が1つしかセットできない場合は、バクテリアが急激に減少するような洗浄方法はお勧めできません。やはり飼育水でバクテリアを減らさないような洗浄方法が良いと思います。

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 濾過槽にひと工夫(洗浄をしやすくするために)

濾過槽

水中ポンプ上の図のようなオーバーフロー式の濾過槽を使っている方で洗浄の際にバルブからの排水だと時間がかかってしまいイライラした経験がある人もいると思います。又サイホンで排水しようとしてもオーバーフロー式は一番下にあるため高低差が取れずこれまた排水に時間がかかる。そこで、図のようにスノコに穴を開けて直径50mm位のエンビ管を濾過槽の下まで通しておきます。そして、写真のようなホームセンターなどで売っている小さな縦型の水中ポンプをその中に入れて排水します。こうすることで短時間に排水できます。又、濾過槽の底にほとんど水がない状態で洗浄することで、スノコの下の汚泥も綺麗に効率よく排出できます。私はこの方法でろ材を濾過槽から出すことなく洗浄しています。似たような方法をすでに実行している方も多いと思いますが、まだの方は1度試してはいかがでしょうか。

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 ろ材の入れ方

ろ材A
ろ材A

ろ材B
ろ材B
私のところの濾過槽は、一部ろ材の厚さが30cm以上あるものが在ります。好気性バクテリアのことを考えるとろ材は『広く、浅く』が良いのでしょうが、スペースの問題もありなかなかそうも言っていられません。ろ材が厚くなると問題になるのが酸素補給もさることながら、洗浄の際いかにしてろ材の間に詰まった汚泥を洗い流すかということ。リング状のろ材は意外と中にゴミが詰まりやすく、詰まったゴミは上から水をかけたくらいではきれいに取れません。そこで、ろ材をかき混ぜる作業が必要になります。しかし、ろ材が厚くなると一番下まではかき混ぜることが難しくなります。ろ材をネットに入れてネットごと引き上げて洗うこともしましたが、ネットとネットの間に水の通り道が出来てろ過効率が下がるような気がします。そのため濾過槽の下三分の一位は水を流すだけで比較的ゴミが流れやすいこんぺいとうの様な『ろ材A』を。その上にリング状の『ろ材B』をネットに入れずに直接入れるようにしています。全部『ろ材A』でも良いのですが、リング状の『ろ材B』のほうがろ材の表面積が大きそうなので限られた濾過槽を最大限有効利用するためにこの組み合わせにしてみました。これで一番下までは攪拌しなくても比較的短時間に効率よくろ材を洗浄することが出来ます。

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